車を売るときにマイナスになるポイント
車を買い替えるため、今まで乗っていた車を売ることになった。そんなとき、少しでも高価格で売りたいものです。しかし、長年乗っていれば、当然新品同様とはいかないものです。車の買取業者は査定をするとき、何処をどんな基準で見ているのでしょうか、査定時にマイナスになってしまうポイントを紹介したいと思います。
・走行距離
車を売るとき誰もが気にするのが、走行距離です。走行距離は短いほど買取価格が高くなりやすいです。年間1万キロが標準となり、これを超えるとそれだけマイナスになります。毎日の移動に使うだけに、どうしても年間1万キロを超えてしまうという方もいるかもれませんが、あくまでも基準は1万キロなのです。
・ボディーの傷
ボティの傷や塗装の剥がれは長年乗っていればある程度仕方のないものです。しかし、それでも大きなマイナスになる場合があるのです。爪が引っかからない程度の傷であれば、大きくマイナスされることはないです。しかし、大きな傷や、ボディーを全塗装しているといった場合は大きなマイナスになります。
・車内の臭い
車内でタバコを吸う人やペットをよく載せるといった人にはありがちです。やはり、嫌な臭いのする車は売れにくいため、マイナスポイントになるようです。
・付属書類の有無
見落としがちですが、車を購入したとき一緒に渡される、保証書や取扱説明書といった書類の有無も査定金額に響きます。ダッシュボードいれておくか、自宅でしっかり管理しておきましょう。
・エンジン周り
見た目がきれいな状態でも、車検を通る状態でなければ意味がありません。エンジンの異音をはじめ、オイル、プラグの状態や改造の有無などをチェックされ元に戻す費用見合いでマイナス査定になることもあります。
以上が、車を売る際にチェックされるポイントです。これを覚えておけば、車を売る際に有利になるかもしれません。